洗い過ぎる

加齢臭を悪化させてしまう間違った対策としては、身体を洗い過ぎてしまうという

ケースがあります。「加齢臭対策としては身体を綺麗に洗う事が大切なのでは?

矛盾している」と思う方もいるでしょう。確かに、加齢臭対策には、しっかりと身

体全体を、特に皮脂腺が多く皮脂の分泌量も多い顔や耳の裏、頭皮などは綺麗に洗

わなければいけません。ただ、間違った対策というのは、度を過ぎて洗い過ぎてし

まうのは逆効果になってしまうということなのです。

皮脂が大量分泌する事が加齢臭がキツくなる原因ではあるのですが、これだけを聞く

と皮脂は要らないもの、と思ってしまう人もいるかもしれません。ですが皮脂は皮膚

を外部からの刺激や雑菌から守るためのバリアの役割や、皮膚を乾燥から防ぐために

役割があり、身体には欠かせない必要なものなのです。そのため、取り過ぎてはいけ

ません。もちろん、皮脂を取り除いても、必要な皮脂は身体から分泌されるのですか

ら、定期的にしっかりと余分な皮脂や皮膚の汚れは落とす事が大切です。ただ、洗い

過ぎてしまい、皮脂が常にない状態が続いてしまうのは良くないのです。人間の身体

は良くできているもので、身体が危険を感じると、それを防ぐ対策が取られます。皮

脂は身体に必要なものなのですが、取り除かれすぎて、ないとなれば、それを補充し

なければいけないとそれまで以上に皮脂の分泌量が増えてしまうのです。それにより、

より加齢臭が悪化してしまうことにもなりかねません。そのため、身体全体は1日1回

入浴時、皮脂の分泌量が多い耳の裏や顔、頭皮は朝晩の合計2回程度で十分です。